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愛息ゆったん、そしてパパとの徒然なる日々。
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息子ゆったん、本日をもちまして1歳9か月になりました。

大地震から10日以上経ち、余震や放射能など、不安なことの多い生活の中で、相変わらずニコニコ、ギャンギャン、大騒ぎで毎日過ごしています。
被災地で何もかもが不足する生活をされている方が沢山おられる中、ライフラインも問題無く、健康に日々過ごすことが出来るのは、ありがたいことです。

あの日は、たまたま実家にゆったんを預けていて、六本木にあるお店にお気に入りのカバンの修理を頼みに行ってました。
新宿に寄り、ブラブラしようと思ったけど、どこに何があるのか分からないので、さっさと帰ろうと、ちょうど来た小田急線の快速急行に乗りました。
目的の駅まであと少しというところで、急停車。
人身事故か?と思ったら、あの長いグラグラが…。
真っ先にゆったんのことが心配になったけど、もちろん電話は繋がらない。
携帯の電池も残り少なく、ネットで時々情報収集する以外は、じっとしてました。
1時間半以上電車の中でカンヅメになった後、すぐ先の駅で下ろされました。
そこからは徒歩とバスで、なんとか夕方には実家に辿り着き。
ニコニコのゆったんが駆け寄って来て、本当にほっとしました。

ちなみにゆったんは、ばあばと公園にいたそうです。
ばあばや小学生の子たちが驚く中、ひとり呑気にボールを追っかけてたんだとか。

自分もあの時、新宿でのんびりお茶でもしてたら、帰宅難民になっていたことでしょう。
運が良かったな、と思ってます。
夫が職場泊となったので、私たちも実家で一夜を過ごしました。
両親といることで不安が軽くなり、本当に有難かった。



世の中が大変なときですが、我が家ももうすぐ新生活。
保育園準備、ちょっとピンチかも…。
そして、心の準備が…。
正直、不安の方が大きくて、ゆったんと離れる寂しさから、涙が出る。
本当に、ずっと、一番に、一緒だったから。
ふたりきりで過ごした秘密のような色んなシーンが思い出される。
もうこんな時間は、ほとんどなくなっちゃうんだろうね。
ママだけのゆったんが、色んな人との関わりの中へ羽ばたいていく。
ゆったんにとって新しい世界が広がり、親として背中を押してあげたいけれど、ママは寂しい。一言で表すと、嫉妬なんだと思う。

いざその時がくれば、慣れるのかな。
泣いても笑っても、あと一週間です。
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プロフィール
HN:
Eco
性別:
女性
自己紹介:
20代終盤女子。⇒遂に味噌路へ!
2008年5月に同じ職場のダンナと結婚、まもなく赤ちゃんを授かりました。
2009年6月24日に息子ゆったんを出産。
不慣れな育児に奮闘中の毎日です!
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